パームスプリングスの住宅街は、ミッドセンチュリーモダンを感じさせる家が数多くありました。シンプルなデザインの中に、素材のこだわりや機能性を感じさせるディティールがあり、日本人の美意識にも共通するような、そんな気の合う建物たち。

朝のお散歩。

コルビジェのような細かいレリーフのドア。

こま犬に浮き輪が!! 斬新。


ドアの奥には羽の彫刻がありました。逆光でシルエット見せ。

ドア前の水の反射が効いている。

ガラスが新しさを感じさせます。

植木の手入れもひと工夫している家がたくさんありました。













Y字路の真ん中に建つバンクオブアメリカ。フランス東部にあるロンシャン礼拝堂(ル・コルビジェ作)をオマージュしているそうです。建築家は郊外の大規模ショッピングセンターの生みの親といわれる、ビクターグルーエン。

アクアブルーのモザイクタイル。


表玄関から。

チェイスバンク。パームスプリングス美術館やフランク・シナトラの家をデザインした、E.スチュワートウィリアムズの建築。太陽の影や反射をも生かしたデザインのように思えます。

スプリングス!


パームスプリングス市役所。ヤシの木を中心に丸い穴があり、建物が作られている。



